仮性包茎治療の特徴―専門医の場合

投稿者: | 2020年9月4日

仮性包茎は保険適用はない

一口に包茎といってもいくつかの種類があります。一番数が多いのは仮性包茎ですが、他にも真性やカントン包茎などがあります。
真性やカントンの場合は保険適用で手術をしてもらえる場合があるので、かなり安い費用で済ませることも可能ですが、仮性の場合は保険適用はありません。
全額自費で手術を受ける必要があります。真性包茎などは、手術を受けないと日常生活や性交時に支障が出てしまうので保険による治療が認められていますが、仮性包茎の場合はそこまで切迫した理由はなく、美容整形のようなものということで保険適用はないわけです。
ただし保険適用で受けられる手術というのは、病院の泌尿器科などで受けられる簡易な方法によるものに限られます。
包茎の専門医クリニックで実施している高度な手術メニューは選択することができません。
そのため手術の仕上がり具合がいまいちになってしまう事もあります。
真性やカントン包茎の人でも、綺麗に仕上げるためにあえて完全自腹で専門医クリニックで手術を受けることも多いです。

仮性包茎手術は熟練の専門医クリニックで受けるのがおすすめ

仮性包茎の手術はどのみち保険適用がないわけですから、高度な技術を持っている専門医クリニックで手術を受けた方がいいでしょう。
泌尿器科などで行う簡易な手術は、とりあえず包茎の状態が解消されればいいというのが主眼で、手術の仕上がりの美しさなどはあまりこだわってくれません。
そのため、ツートンカラーなど手術痕が目立った仕上がりになるケースもよくあります。
手術痕が目立つとそれがコンプレックスになってしまう可能性もあるでしょう。
だいたい仮性包茎の手術は包茎にコンプレックスを感じているから受けるわけで、せっかく手術をしたのにまたコンプレックスを抱えるような状態になったら意味がありません。
手術痕が分からないように綺麗に仕上げてくれる専門医を選んで手術を受けるようにしましょう。
ただし、クリニック選びは慎重に行わなければいけません。
専門医と名乗っていても、あまり技術がないところもあるので注意が必要です。
カウンセリングを受けたり、ネットで評判を調べたりしてじっくり検討しましょう。

まとめ

仮性包茎の手術は保険は使うことができないので自費診療で受ける必要があります。
どうせ全額自腹ということならば、あまり手術レベルの高くない泌尿器科などよりも高度な技術と豊富な経験を持っている専門医クリニックで手術を受けるのがおすすめでしょう。
腕のたしかな専門医が手術を行えば、手術痕が目立たないように仕上げてくれますし、術後にトラブルが起きる可能性も低くなります。
優秀な包茎治療の専門医を見つけるには、事前のリサーチが大事になってきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です